新卒採用と中途採用の違いを知ろう!転職面接を成功させる第一歩です

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新卒採用の面接と、中途採用の面接では、当然聞かれる内容は違います。中途採用の面接のやり方や質問内容などは、会社ごとにまったく異なります。

小さな会社だからといって、人事担当と向き合ってマンツーマンでじっくり話ができる…というわけでもありません。

今回は、転職者の面接とは新卒の場合とどう違うか、様々なバリエーションのある中途採用の面接スタイルについて解説していきます。

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新卒と中途、面接方法の違いを確認

たとえば、面接のやり方は、新卒時の面接と中途の転職面接ではどう違うのか。新卒の場合は、1次ではグループ面接や応募者同士の討論が行われたりします。2次、3次を経て、5次面接まであることも珍しくありません。

一方で転職面接は、個人面談がほとんど。面接の回数や会社側の出席者数はケースバイケースですが、応募者1名に対して役職や部署の異なる数名の面接担当者が同席するケースが普通です。時には経営者との1対1の面接1回だけで採用が決まることもあります。

面接時の質問内容に関しては、新卒の場合は当然実績もない状態での質疑応答となるため、具体的な仕事の内容について触れることはありません。将来の抱負や本人のやる気を見ることが多くなります。転職面接では、職種を絞った採用であるため、具体的な仕事内容や担当する役割について、深く突っ込んだやり取りが行われます。何をやりたいか、よりも、何ができるか、何を実現してきたか、が重視されます。

自分以外に面接に挑んでいるのはどんな人で、何人くらいなのか。新卒時には、会社説明会や集団面接などである程度のライバルを把握できます。転職面接では個別対応となるのがほとんどで、他にどんな人が応募してきているのか、倍率がどのくらいなのかは応募者が判断することは不可能です。

新卒では将来性を、中途は現実のレベルをチェックされる

上記のように新卒と中途採用では面接時のやり方が大きく異なります。そして、評価する企業側のチェック内容も、新卒と中途では明確な違いがあるのです。

新卒採用の場合、いろいろな質問内容はあるものの、それらはすべて「志望動機」「自己PR」そして「入社後は何をしたいのか」という点に集約されます。面接担当者は、応募者の話を聞き取りながら、学生時代に何をしてきたのか、といった内容から、その人の将来性をイメージして、自社に見込みのある人材を必要な人数分だけ確保していくのです。

中途採用の場合は、将来性などという不確定な要素は最優先事項ではありません。それよりも、これまでのキャリアやその内容、スキルの熟練度、実戦的な発想力や企画力など、現実に持っている力を総合判断されます。面接担当者が推し量るというよりは、事実を客観的に見比べると言えるかもしれません。それだけに、シビアな判断が下されるのです。

中途採用への応募者の中に、企業側が求めるような人材がいなければ、全員が不採用という結果も珍しくありません。転職面接は、新卒面接とは大きく違うのです。

中途採用は即戦力を求められる…ばかりではない

新卒採用はまっさらな新人に入社してもらって、これから育てていくもの。中途採用はすぐにでも最前線で働ける即戦力としての採用である。一般的には、このようなイメージを多くの人が抱いていることでしょう。

なぜなら、中途採用の目的の多くは欠員の補充であったからです。そのためには、前任者の担当していた領域や売上分を、すぐにでもカバーできる実務力を持った人が最優先で採用されるのが普通でした。

欠員が出た時ごとに求人募集を行い、いざ採用となったらとにかく早期の入社を求められるケースが大半で、在職中に転職活動をしている人にとっては不利な状況となりがちでした。

しかし昨今の中途採用状況を見てみると、その考え方もいろいろと変化してきています。

事業拡大や新規事業スタートに伴って定期的に募集をかけたり、優秀な人材を確保するために中途にも通年採用を実施するなど、企業側も長い目で中途採用を考えるところが増えているのです。

その場合、専門のスキルやキャリアなどはしっかりチェックされるものの、前任者の穴埋めのための即戦力であることや、採用即入社というステップには、必ずしもこだわらなくなっています。

新しい事業にも柔軟に対応できる発想力や提案力、対人折衝スキルやチームのマネジメントスキルなど、よりヒューマンスキルを重要視する傾向が見られるようになっています。

転職エージェントを活用して情報収集を図ろう

転職したい企業がどういう人材を求めているのか、今回の中途採用はどんな目的で実施されるのか、面接で聞かれそうな内容はどんなものか。

新卒時とは違い、転職面接はあらゆる方面からの情報収集を行い、いかに事前準備をしっかり進めるかで、採用の可能性が大きく変わってきます。

そのためには個人の力で乗り切ろうとするよりも、転職のプロと一緒に戦略を練って挑む方がはるかに効果的。

まずは転職エージェントに相談して、今後の転職のやり方を構築していきましょう。

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