社畜を脱出して幸せをつかむ!無理して会社に奉公する理由はありません

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岡崎体育の「まわせ!PDCAサイクル」という歌、面白いですね。

本人曰く、

「新アルバムの中でも唯一の捨て曲」

「テレビ見ながら5時間くらいでつくった」

とのことですが、聞いてみると意外と耳に残るフレーズもちらほらと。

サラリーマンの悲哀をユーモア交えて歌った曲なのですが、歌詞を一部引用しますと、

まわせまわせPDCAサイクル
休むことなく約40年間
守れ守れ報連相と社是
働いているのではなく働かせていただいてる
(中略)
でも社畜の貯蓄はロマンチック
すべては老後のために

貯蓄がロマンチックになるかどうかはその会社にもよると思いますが…

歌で聞いていると面白くて笑えるのですが、実際に社畜化している人にとっては笑えない話。

今回は、「社畜」という立場から抜け出したいと思っている人を応援するコラムになります。

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社畜である自分を受け入れている悲劇

元々社畜という言葉は、薄給で激務にさらされているサラリーマンを揶揄する言い方でしたが、今では当のサラリーマン本人が自虐的に自らを卑下する言葉にもなっています。

要するに、以前は社畜という立場にありながらそれを認めたくない、俺だって頑張って働いてるんだ外野は黙ってろ!という人が多かった。

翻って今は、「もう社畜やめたい…」「このまま搾取され続けるのは嫌だけど他に仕事ないし…」という具合に、本人たちが自覚して「社畜であること」を受け入れているのです。

本人が気付いていないものを、外部からあれこれ言っても当人の心は変わりません。ですが、本人が嫌だと考えているのであれば、様々な困難は待ち受けているかもしれませんが、今の状況を脱却する努力はするべきだと思うのです。

ところが、それができないほど精神的にまいってしまう(まいらされてしまう)のも社畜の特徴です。

労働時間が長すぎる、仕事の苦労が多すぎる、睡眠時間を削らざるをえない、などの理由で、まともな思考ができなくなっている場合も少なくないのです。

どこかのタイミングで、頭をリセットするなり踏ん切りをつけるなりして、現状をなんとかしなければハッキリ言って未来はありません。

社畜を脱出するために原因を把握してみる

サラリーマンの終身雇用が崩壊してしまった現代では、一つの会社に依存して24時間のほとんどを捧げるような生き方は誰も望まなくなっています。

にも関わらず、社畜としての定番要素=長時間労働・薄給・パワハラなどに心身を痛めつつもそこで働き続けなければならない…その原因は、当然会社側にあります。

ただその一方で、本人にも、いくつかの理由があるはずです。

1.現状維持で我慢してしまう

自分をゴリゴリ押し出すような性格でない場合、現状維持を最善と考えてしまう傾向があります。

他の仕事、別の会社に移ることと今の状況を比べてみると、移ることの方が途轍もなくパワーが必要だと思い、今のままでもなんとかやっていけると消極的に我慢する道を選んでしまう。

結局その会社での弱い立場や激務の状況は変わることはないので、心身ともにすり減るばかりで、どう考えても先が見えません。

2.会社への義理立てが強い

どれだけ厳しい勤務状況を強いられようが、せっかく自分のような者を雇ってくれた会社(上司)に迷惑はかけられない。まだまだ恩は返しきれていないから頑張らないと…といった、義理人情が先に立ってしまうケース。

ですがこれも、正気の沙汰ではありません。正常な思考ができれば、いかに現状が狂ったものであるかは推し量れるはずなのですが、それができないところまで追い込まれている、とも言えます。

3.プライドが邪魔している

どれだけキツイ仕事でも終わりが見えれば多少なりとも達成感はあります。ひと仕事終えて、「君のおかげでなんとか乗り切れたよ、助かった!」とかの言葉を上司からかけられたら、それだけで今までの苦労は消え去ってしまうよな!と感じるタイプです。

現実的に考えれば、労働に見合うだけの報酬や見返りを受けるのが正しいことであるのに、頑張っている自分可愛さや、他人とは違う自分という誇りのせいで、的確な価値判断ができなくなっているのです。

この場合は、なまじ本人にポジティブな感情が生まれてしまっているだけに、他のケースよりも厄介です。

他にも様々な理由・事情はあるでしょうが、いずれにしても社畜の状態のままで明るい明日を実現することは相当困難です。

他の誰かが手を差し伸べてくれることなんて、まずありません。自分の将来を変えたいと願うなら、自らの力で、「今」を変えていくしかないのです。

自分の力で社畜脱出の第一歩を踏み出そう

少し話は変わりますが、小学校・中学校時代にいじめに遭っていた人は、その当時はそこから抜け出すことが非常に難しかったと思います。

当人にとっては、学校が自分の世界のすべてとも言える場所だったからです。もちろん実際にはそんなことはないのですが、小学生には広い世界を見ることはできません。卒業し、大人になってはじめて、ああ学校は小さな世界だったんだと気づくこともあるのです。

社畜の現状も、それと似ている部分はあります。今いる会社がすべてではない、世の中にはもっといろんな会社が・仕事があって、自分の価値を本当にわかってくれる場所だってあるかもしれないのです。

それを知ることこそが、転職活動です。自分の目で、体全体で、新しい世界を手繰り寄せにいくのです。

残業続きで終電でも帰れないのが普通…なわけはありません。

仕事はきついけど他に行くところなんてないし…と思い込むのは気が早い。

戦う前から出場辞退している、実際にはいない相手を恐れて敵前逃亡している、というようなものです。

自分で実際に動く前からネガティブな情報に触れすぎて、「社畜にもなれない非正規に比べればまだマシ」「この年でこれ以上の待遇の会社なんてもうない」というマイナスの先入観に飲み込まれてしまっているのです。

一つ、光を届けるとすると、世の中には、一般には出回っていない好条件の非公開・転職案件が無数にあります。

それを見つけることもなく、ちょっと手を伸ばせば届く情報だけに踊らされて、動けないままでいるなんて、本当にもったいない。

3年後、5年後、10年後の自分を、今より少しでも幸せにしてあげるために、社畜の自分から抜け出しましょう。大事なのは、立ち上がる少しばかりの勇気を持つことです。

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転職エージェントについて、こちらの記事も参考にしてください。

参考:転職が初めての人こそ上手に活用したい。転職エージェントは採用までの頼れるパートナー

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