前職を辞め、再就職を目指して毎日勢力的に活動を続けていても、思うような結果が出ずに失業期間が長期化してしまうことはよくあります。
理想の再就職先が見つからない、ここぞと思った企業に受からない、そんなことが繰り返されると、どうしても意気は下がってしまいます。
しかし、そんな時でも自分を奮い立たせ、望む企業への扉を開けるために頑張れる方法があります。
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心が折れそうになったら試してほしい4つのモチベーションアップ対策
退職してからもろもろの手続きを行い、望む企業への応募・面接を繰り返して、無事採用へと至るまでの期間は、いったいどのくらいを想定していますか?
人は往々にして、あまり根拠のない理想論を掲げてしまいがちです。
「なんとなく、少し休んでから応募して、面接して、採用になって、だいたい1ヶ月くらいで次の会社に行けるかな…」
ですが実際は、常に面接に呼ばれるとは限らず、内定が出るまでには時間がかかります。
内定となっても、最終局面での調整で条件面での折り合いがつかないなど、見送ることもあります。
また、当然、企業側からお祈りが来てしまうことだってあるのです。
一般的には、次の会社が決まって初出社までの期間は、非常にスムーズにいって2ヶ月、通常は3ヶ月程度を見越して活動を行うものです。
3ヶ月を過ぎてしまったら、少し考え方を変え、長期戦を見据えることも視野に入れつつの活動になります。
その間に、どうしても、再就職へのモチベーションが薄れてしまうのはよくあることです。
あまりに断り続けられると、心が折れてしまうことも多々あります。
この世の誰からも求められていないのではないか…そんな苦痛の毎日を送ることのないよう、気持ちをアップさせるために以下の方法をお試しください。
1.資格取得や専門知識の勉強をする
あくまで前向きに自分を叱咤しながら動ける人であれば、望む仕事・職種に役立つ資格や専門知識を身につけるための勉強に集中してみましょう。
企業への応募・面接がいくつも重なってくると、それだけでスケジュール調整が大変になってしまい、知識のインプットはおざなりになっています。
思うような結果が出ないことが続いたら、気持ちをリセットする意味でも、一つのことに無理やりでも入れ込んでみるのです。
資格の勉強などはその先にも生かせる武器になります。芽が出ない時でも準備を怠らず腕を磨いておくことは、長期的にみれば来るべき日に大きく飛躍できるチャンスの種となるのです。
2.何もしない(好きなことだけやる)
先の方法とは正反対ですが、思い切って1週間なら1週間、すべての転職情報を遮断して、好きなことだけに没頭するのです。
日常を離れて旅行に行ったり、プールでくたくたになるまで泳いだり、カラオケに連日通うのもいいでしょう。その際もスマホなどで情報収集などはしないで、あくまで気持ちを平静にさせることを最優先とします。
それでも、なかなか頭はからっぽにできないかもしれません。居てもたってもいられなくなり、もう一度再就職のために励まないと、と思ったら活動再開です。
ポイントは、期間を決めて完全に頭を切り替えるということ。
うまくいかない時は、そういった切り替えさえも曖昧で頭が回らないことがよくあります。そんな虚ろな状態を直すことも狙いです。
3.家族や友人に勇気をもらう
一番ダメなパターンは、すべてを自分一人で抱え込んでしまうことです。
プライドが高い人は、再就職がうまくいかない現状を他の誰にも知らせたくないと考えてしまいがちですが、隠して辛抱するよりも開けっぴろげに話して楽になる方を選んでみましょう。
周りの皆は、あなたのことを心配しつつも、あなたの方から近寄ってくれることを(おそらく)待っています。
一人で悶々と苦しんでいる姿しか見せられないことの方が、周りもつらいのです。
自分の味方となってくれる人たちのぬくもりや好意に甘えることを、恥じないでほしいです。
そのうちに、内定が出て再就職が決まったら、しっかりと皆に報いるようにすればいいのですから。
4.転職のプロにアドバイスを受ける
一人で問題を抱え込まない、ということは再就職活動・転職活動そのものにも言えます。
採用に至らないということには、必ず原因があります。しかし自分だけではその原因に気付かないこともあります。
今まで数多くの採用・不採用を見てきた転職のプロフェッショナルであれば、そこに何らかの光明を見出せることも少なくありません。
家族や友人に力を借りるように、転職のプロにも的確なアドバイスをもらい、少しでも前に進めるよう、一つひとつを改善していく、その積み重ねが重要です。
もうすでに転職エージェントに相談しているけれど、それでもうまくいかないのだ…という場合は、よく考えてみて、エージェントを変えてみるのも一つの手です。
あなたのために適切な道を指し示してくれるパートナー、そんな存在を見つけることが、何よりの採用への近道になるのです。
転職エージェントを活用しましょう
家族や友人が精神的な支えとなってくれる存在であるように、エージェントは論理的に、経験をもとに、採用への後押しをしてくれる存在です。
自分に足りないものは何であり、どう補っていけばいいのか。長所をアピールしつつ、それをマッチングできるポストはどの会社の募集案件か。
積み重ねられた転職のプロのキャリアならではの分厚いサポートを、活用しきること。
個人のスキルだけでは突破できない壁も、一緒なら越えていけることだってあるのです。
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